2016-11-02 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
まず一つは、福島での再生可能エネルギー導入拡大のために、阿武隈山地、福島沿岸部の送電線の増強を支援する。これは、風力発電とか太陽光発電を行った場合に、送電線が細ければ意味がありませんので、これからこの福島で発電をする再生可能エネルギーをしっかり届けていけるような送電線を充実させるということ、これが一つ。
まず一つは、福島での再生可能エネルギー導入拡大のために、阿武隈山地、福島沿岸部の送電線の増強を支援する。これは、風力発電とか太陽光発電を行った場合に、送電線が細ければ意味がありませんので、これからこの福島で発電をする再生可能エネルギーをしっかり届けていけるような送電線を充実させるということ、これが一つ。
この構想の中では、今御指摘のございました水素の分野においては、二〇二〇年までに再エネから燃料電池自動車一万台分の水素を作る、これをオリパラにも利用していくということに加えまして、再エネについて言いますと、例えばですが、阿武隈山地、福島沿岸部における風力発電について、これポテンシャルのある地域かと思うんですが、その地域における送電線の整備、これを効率的に行っていく、増強していくといったところも考えているところでございます
この構想の中におきましては、福島での再生可能エネルギーの導入拡大を支援すること、例えば阿武隈山地、福島沿岸部における風力発電につきまして、効率的に送電線を増強することや、水素の分野につきましては、二〇二〇年までに、福島で再生可能エネルギーから燃料電池自動車一万台分に相当する水素をつくること、これをまた県内のみならず、東京オリンピック・パラリンピックで利用することなどを検討してまいりたいと思っております
また、これも福島県から強い要請を受けておりまして、この福島の新エネ社会構想の中でこうした送電線の課題を解決するべく、例えば阿武隈山地、福島沿岸部における風力発電について、電力会社と発電事業者の共同で送電線の整備及び管理を行う事業体新たに設立して、効率的に送電線を増強するプロジェクトを進めていくことなどを検討していきたいと思っておりますし、具体的な取組については、今月中に官民一体の構想実現会議、これを
この中には、二〇一一年九月十一日に、NHKの特集で「取り残される障害者」と題した番組で、自主的にNHKが被災自治体を対象に聞き取り調査、主要被災三県、岩手、宮城、福島沿岸部の二十七市町村から回答を寄せられたものによりますと、総人口に占める死亡率は一・〇三%であったのに対し、障害者の死亡率は二・〇六%となっております。